ドローンの包括申請とは|外壁調査で使われる許可の仕組みを解説


2026年2月4日


ドローンの「包括申請」とは何か

ドローンを使った外壁調査を行う際、「飛行許可が必要」という話はよく聞きますが、その中でもよく出てくるのが「包括申請」という言葉です。
あまり聞き慣れない用語ですが、業務でドローンを使用するうえでは非常に重要な仕組みとなります。


簡単に言うと、包括申請とは一定の条件のもとで継続的にドローンを飛行させるための許可のことです。


包括申請と個別申請の違い

ドローンの飛行許可には大きく分けて「包括申請」と「個別申請」があります。

・包括申請 → 一定期間・一定条件で繰り返し飛行可能
・個別申請 → 特定の場所・日時に限定した許可

外壁調査のように継続的に現場が発生する業務では、包括申請が基本となります。

一方で、空港周辺や特殊な条件の現場では、別途個別申請が必要になるケースもあります。


なぜ包括申請が重要なのか

「外壁調査 ドローン」や「外壁点検 ドローン」は、都市部や住宅地で行われることが多く、飛行許可が必要なケースがほとんどです。
そのため、包括申請を取得しているかどうかは、業者選びの重要なポイントになります。

包括申請があることで、迅速に現場対応が可能になり、スムーズな調査につながります。


包括申請があるからといって何でも飛ばせるわけではない

ここで注意したいのは、包括申請を取得していればどこでも自由に飛ばせるわけではないという点です。

飛行エリアや条件によっては、
・追加の許可
・関係機関との調整
・安全対策の強化

が必要になる場合があります。

つまり、包括申請は“基本の許可”であり、現場ごとの判断が重要になります。


赤外線ドローン調査でも同様の考え方

「赤外線 ドローン」を用いた外壁調査でも、飛行ルールは同じです。
むしろ、調査精度を確保するために飛行条件が重要になるため、より慎重な対応が求められます。

包括申請を前提としつつ、現場に応じた柔軟な対応が必要です。


包括申請は「安全管理の証明」でもある

包括申請を取得するためには、操縦者の技術や安全管理体制など、一定の基準を満たす必要があります。
そのため、包括申請を持っていること自体が、ある程度の信頼性の指標ともいえます。

もちろん、それだけで全てが判断できるわけではありませんが、業者選びの一つの基準になります。


建築+ドローンの両立が重要

外壁調査では、ドローンの知識だけでなく、建物の理解も重要です。

建築会社を母体とする当社では、包括申請を取得したうえで、建物の構造や周辺環境を踏まえた調査を行っています。
そのため、安全性と調査精度の両立が可能です。


ドローン調査は「許可+現場判断」で成り立つ

ドローン外壁調査は、
・包括申請などの許可取得
・現場ごとの判断
・安全管理

これらが揃って初めて成立します。

単に飛ばせるかどうかではなく、「どう安全に飛ばすか」が重要です。

外壁調査を依頼する際は、こうした点も含めて業者を選ぶことが大切です。


大阪を拠点に全国対応しております。
外壁調査・外壁点検・12条点検でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。


▶ お問い合わせはこちら